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平成28年度地域リハビリテーション学コース改善のためのワークショップを開催しました

平成28年5月14日、大阪府立大学 I-siteなんば S3セミナー室において、「平成28年度地域リハビリテーション学コース改善のためのワークショップ」を開催しました。

昨年10月より履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」が開講し、現在、第2期生までの受講を開始しています。今回は、第1期生の受講概要を講義および演習内容に焦点を当てて報告し、その後、現職の療法士の立場から講義をより良い内容へ発展させていくための意見や、プログラムに対する感想を伺いました。

学外からは5人の臨床実習指導者、学内からは4人の教員が参加し、約1時間にわたって有意義な意見交換が行われました。急性期病院の臨床実習指導者からは、病院にいる療法士も在宅について勉強しなければならないとのご意見を頂きました。

『在宅ケアを支えるリハビリ専門職の育成プロジェクト』は本ワークショップで得た貴重な意見・発見を活かし、次年度における「地域リハビリテーション学コース」の更なる発展構築をめざします。

 

*当日の式次第は下記のとおり

  • 開会挨拶(担当:事業統括リーダー 樋口 由美 教授)
  • プロジェクトの概要、履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」の位置づけ、第1期生の概要の説明(担当:同上)
  • 出席者からのご意見・ご感想の聞き取り、質疑応答(担当:同上)

 

0514ワークショップ